アメリカの国立公園の中で、日本人に最も有名なグランドキャニオン。
一生に一度は見たいと思っている人も多いのではないでしょうか。
ラスベガスからツアーも出ていますが(Veltra Top Page)、家族4人(子供6歳、3歳)で行くとなると高いし、周辺のグランドサークルもちょこちょこ見たい…
と思い、我が家は飛行機+レンタカーで3泊4日、自分たちで旅行日程をアレンジして大満足の旅をしてきました。
※ちなみに、家から車だと9泊10日かかるため断念
- アメリカの国立公園に興味がある
- グランドキャニオンに行ってみたい
- 自分たちで行った場合どうなるか知りたい
という方は、ぜひお読みください。
日程表
ざっくり日程表
- 1日目:移動、モニュメントバレー
- 2日目:ホースシューベント、アンテロープキャニオンX、レイクパウエル、(グレンキャニオン)
- 3日目:グランドキャニオン、サンセット鑑賞
- 4日目:グランドキャニオンサンライズ鑑賞、セドナ、移動
詳細な日程表
1日目
- 4:50 CST Leave house
- 5:50 CST Arrive at IAH
- 7:40 CST IAH-PHX UA2614 07:40-08:43 (duration; 3 hrs)
- 9:00 MST AVIS rental car
- 9:10 MST Move to Monument valley (5 hrs +lunch 0.5 hrs + rest 0.5 hrs = 6 hrs)
- 16:00 Navajo Arrive at Monument valley The View hotel (Check in: 16:00)
- 16:30 Navajo Tour(モニュメントバレーの現地ツアー)
2日目
- 7:30 Navajo No breakfast
- 8:00 Navajo Check out, move to Page (2.5 hrs)
- 9:30 MST Horseshoe Bend
- 11:10 MST Antelope Canyon X 現地ツアー(Check in 11:10, start 11:40, 1.5 hrs)
- 16:30 MST Dam and Lake cruse
- 16:00 MST Hampton Inn & Suites Page Lake Powell
3日目
- 7:30 MST Breakfast including
- 8:30 MST Check out, move to Grand Canyon (3 hrs) 観光・ジュニアレンジャー
- 16:00 MST Maswik Lodge (check in 16:00)
- 19:00 MST グランドキャニオンホピポイントでサンセット鑑賞
4日目
- 7:00 MST グランドキャニオンマーサーポイントでサンセット鑑賞
- 7:30 MST Breakfast including
- 8:30 MST Move to PHX (4 hrs + Sedona 0.5 hrs + lunch 0.5 hrs + return 0.5 hrs)
- 13:30 MST Arrival at PHX
- 14:00 MST Check in
- 16:00 MST PHX-IAH UA1885 16:08-20:46
自分で行く際は、タイムゾーンに注意。モニュメントバレーは、MSTの中でもサマータイムを導入しない地域(Navajo)なので、サマータイム中はMSTと更に1時間ズレます。
我が家は、キャニオンXがMSTかNavajoで迷ってしまい(MSTが正解)、1時間観光時間を縮めてしまい大失敗。日程表を作ったときに、ちゃんとメモしておくことをおすすめします。
また、モニュメントバレーは四輪駆動(4WD)のみ入場可ですので、ツアーが安心です。
ツアー旅行も気になる人へ
「グランドキャニオンツアー」で調べると、たいていがラスベガスからの日帰りか1泊ツアー。
長期間行きたい人は、「グランドサークル ツアー」で調べると3泊4日等長い期間のものが出てきます。
日本人添乗員・ガイドが日本語で解説してくれるので、より楽しむことができますよ。
せっかく一生に一度行くかどうかという場所ですので、お金を出すポイントかなと思います。
- ドライブに自信がない
- 忙しくて、日程表を組む時間がない
- 主要な観光地を、効率よく回りたい
- 前情報なしで楽しみたい(自分で調べすぎると感動が薄れる方)
- お金をかけてでも楽に観光したい
- 家族の人数が少ない(特に1人旅行なら断然ツアーがおすすめ)
という方は、ツアーも検討すると良いです。
子連れ旅行の準備物
我が家はいつもの旅行グッズに加え、長時間の移動とご飯代を節約するために、下記を持っていきました。
- ドライブ中の子供のお菓子
- 充電ケーブル
- タブレット(我が家は取り合いになってけんかしていたので、人数分あるとベスト)
- カップラーメン
- おにぎり
- 大量の水(現地調達も可)

日本から行く方はeSIMもお忘れなく。おすすめはSailyです。
ちなみに、アメリカ駐在中の方は、Telloモバイルをおすすめします。私は毎月7ドルで賄えています。固定費を減らせるのはでかいので、気になる方は下記記事をお読みください。招待コードもあります。
\紹介コードで10ドルキャッシュバック/
✅月5$~と激安
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✅日本への国際通話無料
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1日目体験記:移動、モニュメントバレー
フェニックス空港でレンタカーを借りる(AVIS)
レンタカーで自分で運転することを考え、ラスベガスよりもグランドサークルにより近い、フェニックス空港(PHX)を利用しました。
フェニックス空港は新しくとても綺麗でした。スカイライナーがあり(ゆりかもめみたいな電動無人モノレール)、レンタカー乗り場まで利用しました。
レンタカーはAVIS(エイビス・レンタカー)を利用。事前に申し込み済み。会員になると優先レーンで受け取れれます。
連休中に行くと、朝9時台でも鍵の受け取りに40分ほど待ちました。(ちなみに返却時はその倍くらいの列の長さでした…)

4月中旬に行ったのですが、モニュメントバレーは雪道で、なんと高速道路に若干雪が積もっている状態。
かなりひやひやしながら運転となりました。初めてアメリカの除雪車も見ました。(外気35℉)
山を下りると雪は止みましたが、外気は相変わらず寒いまま。4月とはいえ、真冬のコート・マフラーなど防寒対策は必須です。

だんだんと綺麗な景色になってきました。

道中に看板フォトスポットも。レンタカー受け取りにかなり時間がかかったので、5時間ブッ通しでの運転に…大変でした。
ちなみに、モニュメントバレーは国立公園の年パスが使えません。料金を払って中へGO。(クレジットカードOKでした)

本日宿泊のThe View Hotelが見えてきました。モニュメントバレー内にあるホテル。人気なので早めに予約が必要です。

綺麗な内装です。荷物を置いて、16:30~のツアーへ。4WD車ではなかったので、現地ツアーを申し込みました。
モニュメントバレー・ツアー

ミトン岩が見えます。

スリー・シスターズ。一番左がよりシスターっぽく見えます。

絶景ポイント。写真では伝わり切らない、壮大な景色に感動します。

このポイントの売店のFry Breadがおやつにピッタリ。美味しかったです。8ドルでしたが、チップを要求されました。(カウンターだし払わなくても良かったかもですが…一応10ドルはらいました)


上にかけるものはシナモン等数種類から選べました。粉砂糖(Powder Suger)を選択。


道中、馬が歩いていました。乗馬できるスポットがあったので、その馬たちがお散歩しているのかも?野生の馬だとしたら凄すぎますね。


続いて、先住民の方のお家におじゃまします。室内は暖炉の日でとても暖かかったです。
手作りの羊毛製品やアクセサリーが展示してありました。


羊毛で織物をして売って生活している話等、貴重なお話を聞かせてもらいました。

参加者から代表して1人、伝統的な髪結いをしてもらいました。


他にもいくつかの観光スポットを回ります。


写真右の壁画の絵は何に見える?とのガイドさんの質問に、みんなで考えました。


左は、香草(脇等身体の匂い消し)で、右の写真は絵や文字を書くブラシになる草だそうです。

こちらは、先っぽに岩が乗っており、どうやって乗せたのかいくつかの説話を聞くことができました。
バックトゥ・ザ・フューチャー3等の有名作品も多数撮影された素敵な場所です。映画を見てから行くとより楽しめるかもしれません。
2時間半のツアー予定でしたが、結局3時間ほどかかりました。ガタガタ道なので、子供は楽しんでいましたが、ちょっと大人は酔いそうでした。
ザ・ビュー・ホテル内
ザ・ビューホテルは歴史がありそうですがとても綺麗で、部屋の中にはいくつも素敵なモニュメントバレーの絵がかかっていました。



部屋からの景色が最高です!天気が良ければサンセットも部屋から見えそうでした。

ホテル内のレストランでは夕食や朝食が食べられます。ホテルは朝食込のプランでした。
レストランの奥にはお土産屋さんがあり、先住民のアクセサリーや鉱石をはじめ、いろいろなものが買えます。

改装中だったので、お土産10%オフかつ先住民アクセサリー20ドルオフ券と、ペットボトルの水(買うと1本3.5ドル)がもらえました。


アメニティのシャンプーなども優しい使い心地で、足りない・忘れたアメニティも、フロントに言えばもらえるようです。
バスタブ付きのお風呂で、ゆっくり疲れを取り、1日目終了。
2日目体験記:ホースシューベント・アンテロープキャニオンX・レイクパウエル・(グレンキャニオン)
ザ・ビュー・ホテル朝食
部屋によっては、部屋から朝日が見えますが、残念ながら曇っていたので今回はサンライズ・サンセットは見えず。


朝食会場は2階にあります。何度も言いますが、このホテルは景色が最高です。

朝食をとりながら、素敵な景色を眺められます。
モニュメントバレーお土産ショップ
半分ほどは先住民系、残り半分はよくあるお土産。鉱石が多いなという印象でした。
















Tシャツやマグネットが結局使いやすいですよね。価格帯は特に高すぎず、普通の価格でした。
我が家は、子供にせがまれて、ハートの石(9.95ドル)を買いました。良い思い出になってくれることを願います。

チェックアウトとして、ホースシューベント(Horseshoe Bend)に向かいます。
道中は雪道もありつつ、Pageにつく頃は外気は+15℉ほどに。山だから寒かったんですね…。


ホースシューベント(Horseshoe Bend)
ホースシューベントは、入場上は無料ですが、駐車場代金で10ドルかかります。
15分かけて歩き、景色を見て、また15分かけて戻ってくる、という場所で、観光は1時間もかかりません。


日の光の向き的に、午前中に訪れた方がきれいな写真が取れると聞いて、朝一で向かいました。
とても綺麗なのですが、柵がない場所も多く、子連れはかなり注意が必要です。毎年無理して写真を撮ろうとして何人か落下しているそうなので、お気を付けください。

天気にも恵まれ、とてもきれいな景色が見られました。ちなみに、サマータイム中、モニュメントバレーとは1時間時差があります。
アンテロープキャニオンX・ツアー
続いて、アンテロープキャニオンXのツアーへ。


アンテロープキャニオンは、
- アッパー・アンテロープキャニオン
- ロウアー・アンテロープキャニオン
- アンテロープキャニオンX
の3種類が観光できます。特に光が洞窟内に入る写真が撮れる、12時前後の回が人気です。
キャニオンXは最近は入れるようになった新しい場所なのと、お昼の時間が空いていたので、我が家はキャニオンXへ。

ツアーの場所にはトラックのお土産屋さんもありました。ツアーになると、ツアー車に乗って向かいますが、自分のチャイルドシートを持ってくるように言われました。
到着すると、チャイルドシートを休憩所に置いておくように言われます。(送迎車は一旦帰るため)

ここでガイドと合流し、階段で坂道を下っていきます。(帰りが大変…)
写真に納まりきらない、大きな岩の中へ入ってきます。



石の成分でキラキラして見える石(右上写真)もありました。それにしても、立派な渓谷です。
雨が降るとツアーが中止になるそうなので、良いお天気で本当に良かったです。
※ロウアーアンテロープキャニオンは逃げ場がないので、過去に鉄砲水で命を落とした観光客もいるそう。


お昼の時間なので、太陽がほぼ真上に。「X」に見える青空も素敵です。

いくつかのフォトスポットと、「〇〇に見える岩」をいろいろと教えてもらえます。


女性(左写真)とワニ(右写真)もいるので、みつけてみてくださいね。

私は4月に11:40の回に申し込んだのですが、「あと1時間後ろのツアーだったら光の線が見えたよ」と言われました。うーん残念。とはいえ、少し差し込む光が見えました。
みなさんはぜひ光の線を見に行ってみて下さいね。
グレンキャニオンダムとビジターセンター|レイクパウエル

続いて、近くのグレンキャニオンダムのビジターセンターに向かいます。ダムも綺麗でした。
ビジターセンターでは、レイクパウエルのクルーズやツアーが申し込めます。時間がある方はぜひ行ってみて下さい。天気が良い日のクルーズはかなり人気だそうです。
クルーズでは、グレンキャニオンやレインボーブリッジ国定公園まで行くことができます。(我が家は子供に疲れが出始めたので断念)
夏の間は、ディナークルーズもあるとのこと。5月~だったので我が家はできず残念でした。
ダムはビジターセンターからも見えますが、橋の上から見るのもおすすめ。ダムの向こう側に見えるのが、レイクパウエルです。


ビジターセンター前に、恐竜の足跡が飾ってあります。(ダイナソー・トラック)

中にはグレンキャニオンのお土産も少し売っています。




ジュニアレンジャープログラム
ここでは、グレンキャニオンとレインボーブリッジ国定公園のジュニアレンジャープログラムに挑戦できます。(6歳~)


フロントデスクで申し込み、紙を鉛筆を貰います。


年齢別に何個のタスクをやればよいか書かれているので、お子さんに合わせたタスクをこなすと、バッジが貰えます。
レインボーブリッジの方は難しかったので、我が家はグレンキャニオンのみ挑戦。

我が家はこれが初めてのジュニアレンジャーバッジ!とても良い記念になりますよ。
その後はヒルトンホテル、Hampton Inn & Suites Page Lake Powellにに宿泊しました。
近くにWalmartとマクドナルドがあったので、夕食とお菓子の買い出しをすませて、この日はホテルでゆっくり過ごしました。
3日目体験記:グランドキャニオン、ジュニアレンジャー、サンセット鑑賞

3日目は、ホテルから車で2時間ほどして、いよいよメインのグランドキャニオンへ。
ジュニアレンジャーブログラムでバッチをゲットしたり、様々なビューポイントからの景色を見、動物と会いました。
長くなったので、下記記事で別途まとめています。ぜひご覧ください。

4日目体験記:グランドキャニオンサンライズ鑑賞、セドナ、移動
グランドキャニオン、サンライズ鑑賞
公園内ロッジ(Maswik Lodge)に泊まったのは、夕日と朝日を見たかったからというのが大きいです。
この日のサンライズは6時過ぎだったので、5時過ぎには起床して準備しました。
昨日のサンライズ(ホピポイント)とは異なり、自家用車でビジターセンターまで行けるので、ぎりぎりまで寝ていられます。

マーサーポイントの混雑度も、4月中旬のオフシーズンのためか、人はまばらでかなり見やすかったです。

朝日が昇ってきました。上の子も、「これから1日が始まるんだ、太陽さんおはよう♪」と、サンセットよりは興味を持ってくれたようです。
だんだん明るく、温かくなるのが、見ていて気持ちが良かったのかもしれません。


ロッジのフロントデスクがある場所で朝ごはんを食べている人もたくさんいました。

野菜、果物、シリアルの他、注文してその場で作ってもらえる料理もありました。
朝ごはんはついていなかったので、食べる際はその場でお会計となります。
我が家はここでは食べず、7時半前にはチェックアウトをして、途中のスタバで朝ごはん。コーヒーも調達し、セドナへ向かいました。
セドナは、帰りの飛行機(フェニックス空港)に行く通り道にあるので、ついでにちょこっと寄りました。

朝はシカが出やすいと聞いていたのですが、4匹の鹿の親子に遭遇しました。
ちなみに、グランドキャニオン内でスクールバスを見かけました。こんなところから学校に通っている人がいるの!?とビックリしました。


少し走ると、岩の感じも変わってきます。
今回のロードトリップで、いろいろな地形や岩の色を見ることができて、面白かったです。なかなか日本にはない色合いでした。

セドナが見えてくると、このような像がちょこちょこ見えました。

観光地として開発しているのでしょう。リゾートホテルやお土産屋さんがたくさんありました。

ガイドブックによると、セドナはパワースポット。朝ヨガをして大地をパワーを感じたり、スピリチャルなお土産を買うのが良いとのこと。
あまり時間がなかったので、我が家はベルロックというのだけ見に行きました。

ベルロックは男性的エネルギーのある場所だそう。他にも、
- ボイントン・キャニオン(男性的、女性的双方のパワーがある)
- エアポート・メサ(男性的、女性的双方のパワーがある)
- カセドラル・ロック(女性的エネルギー)
もガイドブックに載っていたので、お時間ある方はいろいろ見て見て下さいね。ガイドブックはアメリカ在住の方は、紀伊国屋で購入するか、kindleで読むことができます。
日本で買う方が安いので、一時帰国中に買って置くことをおすすめします。
ラスベガスのるるぶに、グランドキャニオンやセドナ観光についても少し載っています。(8ページ分)
フェニックスについたので、レンタカーを返す前に、お昼ご飯。


YUTAKAというラーメン・和食やさんにきました。

平日ランチだったので、ここに乗っている通常よりもメニューが1ドルオフでした。ラッキー♪
味噌汁でお腹をいたわり、

豚骨ラーメン(13.95→12.95ドル)と、

スパイシー味噌ラーメン(13.95→12.95ドル)を食べました。

レンタカーを返して、空港のラウンジでゆっくりして、帰路につきました。

この車と鍵のマークがレンタカーマークなんですね。知りませんでした。

フェニックス空港のユナイテッドラウンジでは、アイスが作れます。子供が大喜びでした。
ユナイテッドラウンジは、クレカの特典で無料で利用できます。→ユナイテッド航空のクレジットカードの招待リンク
ジュニアレンジャープログラムに参加で旅の思い出がより濃いものに
今回の旅では、ジュニアレンジャー・プログラムへの参加が、かなり子供のモチベーションになりました。
無料で参加でき、記念となるバッチも集められるので、ぜひチャレンジしてみて下さい。
実は、国立公園以外にも、
- ホワイトハウスと大統領公園
- 自由の女神国定公園
等の有名施設でも実施しているので、旅行に行くときはジュニアレンジャー施設がないか確認してみましょう。
親子4人で旅行にかかった全費用
クレカ特典で20万円近くの節約
- レンタカー:800ドル
- 飛行機:マイル(無料)
- ホテル代:The view hotel:340.86ドル+Maswik Lodge 411.69ドル
- ツアー:モニュメントバレー150ドル+アンテロープキャニオン194.47ドル+チップ10ドル
- 駐車場:10ドル(ホースシューベント)
- 施設入場料→モニュメントバレー1人:8ドル(国立公園ではないので、年パス使用不可)、(グランドキャニオンは、国立公園の年パスで無料)
- ご飯代金:現地調達分 1日目モニュメントバレー内のおやつ:10ドル、2日目夜(マック:18ドル)、3日目昼:10ドル、3日目夜(スーパー)10ドル、4日目朝(スタバ)10ドル、4日目昼(ラーメン)40ドル、おやつ(スタバ)10ドル
- お土産:約100ドル
総額:2015.02ドル(30万円)。

ちなみに、この旅行で節約できた金額は1,263ドル(約19万円)です。
- 飛行機代家族4人分往復:1,013ドルの節約
- ヒルトンホテル代1泊:250ドルの節約
合計:1,263ドル=18万9,450円(1ドル150円計算)
かなり節約できました!アメリカ滞在中は、いかにクレジットカードポイントを有効活用するかでかなりお得に旅行が可能です。
自分に合うクレカがわからない方も多いと思いますが、飛行機系+ホテル系クレジットカードが鉄板です。
我が家はヒューストンで使い勝手が良い、ヒルトンとユナイテッドにしました。
入会の場合は下記紹介コードをぜひご利用ください。入会金以上の特典が得られるため、夫婦でそれぞれ申し込むのもおすすめです。
ヒルトン:ヒルトンクレジットカード(アメックス)招待リンク
ユナイテッド:ユナイテッド航空のクレジットカードの招待リンク
我が家は毎年3~4回、国内・海外旅行をしていますが、ほとんどポイント利用で賄えています。
国立公園のホテルは高いけど、プライスレス
ちなみに、国立公園のホテルは本当に高い…!食事なしで411.69(6万円超え)。
その分景色は最高だしサンライズサンセットも堪能できます。何より近くて楽ちん。
観光のピークシーズンの予約は争奪戦です。
【ツアーの場合】ツアー代だけで約1,800ドル/人
参考までに、Veltraのグランドサークル旅行は、ツアー1人分で1,799ドルかかります。(+ラスベガスまでの往復飛行機代と、前後泊2泊分ホテル代が必要)
ちなみに、レンタカーはグレードUPしてチャイルドシートも2つ借りた(有料)ので、ご家庭によってはもう少し金額を抑えられます。
ホテルも、国立公園内のホテルにこだわらなければ、もう少し抑えられます。エアビーで民泊したり、キャンプすることも可能です。
また、繰り返しになりますが、クレジットカードのポイントを貯めるとかなりの節約になります。
入会特典も豪華なので、夫婦で賢くポイントを貯めましょう!
ヒルトン:ヒルトンクレジットカード(アメックス)招待リンク
ユナイテッド:ユナイテッド航空のクレジットカードの招待リンク
旅行で注意したポイント
- 移動中の子供をおとなしくさせるグッズを多めに持っていく
- ドライブ中の音楽充実|1か月無料のAmazonミュージックがおすすめ
- スーパー、カップラーメンやおにぎりで賢く節約。
- タイムゾーンに気を付ける
自分たちで行く場合、やっかいなのがタイムゾーンをまたぐ旅行。
今回は、旅の途中でアンテロープキャニオンがNavajoかMSTかがわからなくなっていまいました。
現地の人に聞くとMSTといわれたのに、結局Navajoが正解…。
直前のホースシューベントをかなり早く切り上げたのに、1時間早めに到着してしまいました。もっとゆっくり写真を撮ったり観光したかったです…。
ドライブ時間がかなり長いので、Amazonプライムに1か月無料で入会して聞けるAmazonミュージックはかなりおすすめです。
\まだ試されたことがない方は、ぜひ試してみて下さいね/
✅30日間無料お試し
✅Amazon商品が送料無料
✅Amazon商品が即日配送
✅ストレージ無料や音楽聞き放題サービスも充実
まとめ
一生に一度は見たい景色と言われるグランドキャニオンと周辺のグランドサークル。
ツアーも楽でいいけど高いし見たい所全部見られない…と思い、自分たちでプランを立てていってきました。
6歳、3歳を連れて、大きな問題なく楽しめましたので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
他にも子連れロードトリップをはじめ旅行全般、そしてアメリカ生活に役立つお得情報をまとめています。


